特に特徴はないですが

略して"特特" 大手転職エージェントで働くごく普通の20代の雑記

リクルーター目線でみる”よい就活生”と”悪い就活生”

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http://sho-jinzai.hatenablog.com/entry/2017/09/20/001144

 

先ほど就活の記事を書いたので、もう一本就活の記事を。

実は私新卒のリクルーターもやってます。

 

てなわけで、「リクルーターとはなんぞや」、「リクルーターから見た学生とはどんな感じか?」という話をしていきたいと思います。

 

人材の会社は面接回数が多いのですが、ある程度進んだ子には、私のようなデキる若手がリクルーターになって面接突破のためのアドバイスをしています。

銀行とかも早いうちからリクルーターを付けてくれるようですね。 

 

学生の頃は「なんで面接の対策をその会社の人が手伝ってくれるんやろ」と思ってましたが、少なくともうちの会社は、面接官とリクルーターはつながっていません。

 

つまり、選考突破するかわからないけれども、会社(というか人事)が唾をつけておきたい子に何とか面接を受からせるためにリクルーターをつけるわけですね。

 

リクルーターは学生に「第三者目線で就活をアドバイスする親切なお兄さん(お姉さん)」という立場であなたたちに接してきます。

 

場合によっては他社の選考についてもアドバイスしたりしますが、もちろんこれにもわけがあるんですよ。

 

ただほど怖いものはないんですよ

 

まあ薄々気づいている人もいるかもしれませんが、リクルーターは悪い言い方をすれば人事のスパイでもあるのですね。

 

人事がと直接聞きづらい他社状況や、その学生の考え・志向性を掘り下げるという役割も担っているのです。

 

リクルーターに安心してなんでもかんでも話すと当然人事には筒抜けなわけですw

 

さて、リクルーターの仕組みがわかったところで、リクルーターが学生をどう見ているのかについて書いていきましょう。

 

昨年リクルーターをやっていた時に「いいな」と思った学生は、「自分の意見をしっかりもっていて、かつ、それを応援してやりたくなる」、そんな学生です。

 

自分の学生時代にやってきたことや、こういう考えのもとこういう人生を送ってきた!と、堂々話せる学生は、やっぱり話していていーなーって思いますし、こういうやつが後輩だったらいいな!ってやっぱり思うわけです。

 

元気な奴ばっかりじゃなくて、語り口調は静かでも、しっかり考えて行動しているなーって納得させられるような人はやはりいいですね。

 

さて、反対に「ビミョーだな」って思うのは、上記の反対

 

「なんも考えてないが元気だけいい奴」

 

なんでこんな学生にリクルーターを付けるんだ??って思う子もたまにいますね。

「素の自分を受け入れてくれるところがいいので、何も調べてきてません!」

 

とかはなかなかすごいなって思いましたね。

 

やはり途中でお見送りになったようですがw

 

あとは業界研究が足りなかったので、説明してあげて、「次回までに自分でも説明できるようになっておいてね」と、宿題を出した子。

返事だけは良かったが、次の面談の時に全く説明できない・・・

 

「まじで時間返せっ」て感じ

 

人事には微妙と報告書を出しておいたのですが、役員、社長と面接を突破したようでなぜかその子は内定を取っていました。

 

見る目無いw

 

結局辞退して別の会社に行ったようですが・・・

 

 

辞退してもきちっとお礼を言ってくる子もいますが、その一方で何も言わずに消えていく子もいて、将来見えたな・・・って感じですね。

 

まあ大学生からしても、落ちたのに連絡するのはなんだかなって思うのかもしれないですね。

 

ちなみに、内定辞退に人事が激怒するのは、人事にも採用目標人数があり、その数値を達成できないと偉い人から怒られるからなのです。

 

しかも、それでいて学生の質にも妥協ができないため、入社式直前の9月ごろに辞退されると採用も終了しているため激ヤバなのです。

 

採用担当の人事も、学生の前にでて花形っぽい職業ですが、あれは学生に向けた営業といっても過言ではないですね。

 

だからこそ新卒の採用はキラキラ女性人事やイケイケな元営業が前に出て、学生たちに「うちはいい会社だよ♪」ってしてるわけですね。

 

ちょっと話がそれてしまいましたが、もし、リクルーターが付いた幸運な(?)学生は、それに慢心せずに彼らを使い倒して内定を取っちゃってくださいね。

 

おわる