【自己分析】モチベーショングラフの罠/二人でやることで意味がある
就活・転職でモチベーショングラフを使ったことがある人は多いでしょう。
「なんだよ、モチベーショングラフかよ」
と、いう方こそ続きを読んで欲しいです。
一人でモチベーショングラフをやっても意味はありますが、このツールは二人でやった方が圧倒的に効果が出ます。
的確にツッコミを入れてくれる人と一緒にやることで自己分析が圧倒的に捗ります。
下記は私のグラフです。
上のグラフをもとに私の師匠が質問をしてくれました。
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普段の私は常々「お金持ちになりたい」と言っていた。
しかし、このグラフをもとに師匠と話をしていくうちにはたと気づきました。
「自分がモチベーションが上がる瞬間にお金はない」
「人との結びつきによってモチベーションが上がる」
ということです。
これは自分にとっては新鮮な驚きでした。
グラフ見ればわかるのですが、客観的に言われると実感を持つことができます。
また、この表をもとに深い質問をしていくと、表には書かれていないような、自分の価値観がわかります。
一人で分析しているときは、直視したくないようなこともあります。
人間は見たくないものは見ないという習性があるため、自分では直視しているつもりでも、本当に嫌な点は見えていないものです。
私の場合、人生の各場面における選択の仕方が「市場最適」であったということです。
つまり、自分で選んできたつもりだった人生は、「好き」や「意思」があまり反映されていないということに気づかされました。
他にもありましたが、ここで公開することは恥ずかしいので辞めておきます。
まとめとしては、
「モチベーショングラフで自己分析をするなら二人でやるべし」
です。
ちなみに見たくない現実が出てきても、相手をしてくれている相手をなじることはしないであげてくださいね笑