【転職相談】会社の雰囲気に合わない人は勤務地を変えるか会社を変えよう
「会社の雰囲気に合わない」
もう少し細かくみていくと、転職の相談でよく聞くのは。
・締まるところが締まっていない仲良しこよしな会社(なあなあに進むことが多い)
・みんなが会社の不満ばかり述べている会社
・人の噂・悪口ばかり言っている会社
・体育会の雰囲気
・ロジカルすぎる(コミュニケーションが希薄)
・同僚同士が引っ張り合う(競争意識がつよい)
・年功序列が強く新しい提案がしづらい(柔軟性がない)
・会社が若い(落ち着いていない)
・飲み会でみんな毎回同じような話をしている
・仕事に本気な人が少ない
・まったりした雰囲気である
今いる人たちが出している「雰囲気」は、「会社の雰囲気」なのか、「今いる部署や支店の雰囲気」なのでしょうか?
会社の雰囲気であれば、変わるのはトップが変わって強烈な改革をするとかでなければ難しいでしょう。
それか、あなたが先頭に立って変えていくということも考えられます。
とは言え、そんなことができる方だったらとっくにしていると思います。
”いますぐ”変えたい場合は、人事部なり上長なりに相談して異動の打診をしてみることは手です。
実際、私の1社目の会社で毎日しんどそうに仕事をしていた同期が、部署が変わって生き生きと仕事をするようになったということもありました。
さて、問題は今の”会社の雰囲気”に合わないというパターンです。
つまり、どこの部署に行っても似たような雰囲気だったり、あなたの職種が今いる部署以外に存在しないパターンです。
上記の点で言えば、周りが30-40代が多い「居心地が良くて人が辞めない職場」の場合は、もう転職しかないでしょう。
しかし、流動性が高い職場であれば、2-3年後にはいる人が半分以上変わっているという場合もあります。
私の1社目の会社は、部署の半分以上は転職しました。
同期と1歳下に至っては、1名を除いて誰も残っていませんでした。
なので、自分がその職場のベテランになることで改善が見込めるのであれば、じっと耐えるということはありでしょう。
しかし、別の記事でもお伝えしたのですが、5-10年いてもワクワクしない環境ならば、外の世界を見るという選択肢はアリです。
転職してから、その職場の良かったところに気づくこともあります。
ただ、何回考えても良い未来にならないのであれば、職場、ひいては周りにいる人を変えることをお勧めします。