特に特徴がない

SHOHEI-LOG

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【面接対策】あなたの話、長くない?面接NGになる話かたと、対策法を現役エージェントが伝授

 

・応募要件にはあっていた

・書類選考は通るのに面接で落ち続ける

 

こんな状態になっていませんか?

 

こんな方は、

話が長すぎてお見送りになっている可能性があります。

 

そんな方は以下の3つを意識してみると良いと思います。

・まずは相手の質問に一言で答える

・一言に少し付け足しをする

・回答は1分程度を意識して伝える

 

実際に面接対策のアドバイスにも使用している具体的な考え方も書いているので、

他のサイトで解決できなかった方も参考になると思います。

 

面接視点「入社後に周りが苦労しそう」

スキル面では良いものを持っているのに、

面接で余計なことを話しすぎてお見送りになる方がおります。

 

面接官から見て、 

「入社した後社内でのコミュニケーションが大変そう」

という風にとらえられてしまうからです。

 

そしてこのように話してしまう原因は、

自分視点で考えて話してしまっているから。

話を聞いてくれる相手視点で考えていないからです。

 

ちなみに、このようなタイプの方は面談の時点から、

話しが長い・細かいという気質を感じます。

 

ご本人様にもお伝えするのですが、

自覚がない分あまり真剣にとらえてもらえません。

 

少し不機嫌な態度をとることすらあります…。

大体中年の方に多いのですが…。

 

話が長くなる人の症状一覧

全部説明さん

やましいこと(転職理由)や、背景まで全て説明しようとして話が長くなってしまうタイプです。

 

このタイプの人は、相手に反論される前に伝えようという意思から、

質問の回答とその背景を一気に説明しようとします。

 

また、「ホラ。わかりやすく過不足なく説明しているだろ?」ということをわかってもらおうとする俺って頭いいんだぜタイプの人もいます。

 

「そこの説明・描写いる?」的なところを延々と話す人です。

プライベートでもこんな人いませんか?笑

 

このようなタイプになる人は、

「さっき言ったことの背景も伝えないと伝わらない!」

「これだけではなくてここも理解しているし、

 あれも理解したうえでの発言です!」

と、自己の正当性を示そうとする人です。

 

「やましいことはないんですよ!」

「俺ってすごいんだぜ!」

ということを伝えようと努力しているのに結果的に、

その話し方のせいでマイナスになってしまいます。

 

着地点見えないさん

「それもこうで〜、あれもこうで〜」

オチのない話を延々と聞かされているような気持ちになります。

文章を区切るのが苦手な人です。

 

一番最悪なのは質問に答えられていないパターンです。

「自己紹介してください」と言って、

志望動機まで話しちゃうみたいな。

 

そして面接官のいら立ちは最高潮に達し、

面接が20分で打ち切られてしまう・・・。

 

このタイプの人は、

結論がないまま話し出してしまうことが特徴です。

 

「全部説明さん」が、結論に向かって長々と話すのと異なり、

言われたことに反射的に話し始めるものの、

途中から自分でも何が言いたかったかわからなくなってしまっています。

 

原因は緊張や焦りから、

「とにかく話さなくちゃ」と、

なってしまっていることが多いようです。

 

自己PR長いさん

自分の実績や思想(哲学?)の話になると延々と話す人です。

 

面接官は、

「ヤベッ変なとこ引いた」

と思うか、

「自慢話長いなw」

と思うかのどちらかでしょう。

 

原因はあの実績もこの実績もと、

自身の優秀さを証明しようとして沼にはまります。

 

ぶっちゃけ1日に何人も面接しているような会社の場合は、

面接官は1つ2つくらいの話しか覚えていません。



対策

まずは一言で相手の質問に答えるとしたら?を考える

よく、端的に話せとか、結論から話すとか言われますよね。

それが「一言で答えるとしたら?」という考え方。

 

好きな食べ物は?

→りんご

 

いくら給与欲しい

→50万円

 

このように、一言だけで返すということを意識して見てください。

 

でも、これだけだと話が広がらないので、

結論に付け足しの1文を加えるという回答がお勧めです。

 

一言に付け足しをする

①箇条書きで質問への回答を書いてみましょう。

そのなかから最も伝えたいこと、その理由1つを選んでください。

これで完成です。

 

「あれもこれも」となる原因は回答を絞れていないことです。

もちろん一つの理由では語れないことはありますが、

それを短い時間で面接官に理解してもらおうとすることは難しいです。

 

※ポイント※

ついでに言えば、質問への回答には定量的なものを入れられる時は定量的な方が良いです。

 

実績を聞かれたら、

・作対比○%向上/削減

・全社、支社、新卒○位

のように何かと比較できるものがあるといいでしょう。

 

定量的に話せるものがない場合は、

自分が心がけていたものでも良いと思います。

 

1つの質問への回答は1分以内を意識する

人が他人の話を集中して聞いていられる時間は3分が限界と言われています。

テレビのニュースなどはさらに短くて、1分半程度にまとめられています。

3分は会話だとすると結構長いです。

 

面接での質問は1分で回答する。 

この意識をまずは持ってください。

 

面接はあくまで対話の場であって、

あなたが気持ちよく話しまくる場ではないのです。

 

そして、1分と聞くと今度は早口になる人もいるのですが、

あくまでゆっくりと話して1分です。

 

ニュース番組のアナウンサーが、

1分に300文字程度話していると言われています。

 

このスピード感に収まるくらいのスピードで1分を意識して見てください。

気になるところは面接官から聞いてくる

こうなると「あれもこれも伝えられていないんだけれど大丈夫かな?」

と、心配になる方もいると思います。

 

でも、安心してください。

 

「と、いうことはそれってこういうこと?」

という風に回答に納得がいかない場合は、

面接官の側からさらに質問をしてきます。

 

それ以上質問されなかったということは、

相手が回答に納得をしたということです。

 

話したりないくらいでちょうどいい

それでも心配な人へのアドバイスとしては、

「話したりないくらいがちょうどいい」ということです。

 

面接が終わって、

「あーあれも伝え損ねた」となってしまうこともあると思いますが、

意外とそのほうが論旨をすっきりと伝えられてたりします。

 

気にするべきは、

相手とのキャッチボールができていたかどうかで、

自分の話をすべてできたかどうかではありません。

 

まとめ

 話が長い人は、目線が自分に向きすぎていることが原因です。

・まずは相手の質問に一言で答える

・一言に少し付け足しをする

・1分以内の回答を意識する

この3点を試して見てください

 

面接はキャッチボールですので、

相手との対話を楽しみながら面接に挑んでくださいね。

【転職/就活】企業分析5分しかない!?▶︎「ビジネスモデル」を調べろ!!

「すっかり忘れてたけれど、明日面接だったわw」

こんな経験をお持ちではないだろうか。

 

明日ならまだ大丈夫です。

 

しかし・・・

「あと1時間後」

ということもあるでしょう。

 

ちなみにわたしにもあります。

 

でも大丈夫。安心して欲しください。

時間が5分しかないなら、「ビジネスモデルを調べる」

最低限これだけやっておけば、とりあえずはしのげます。

 

マジで急いでいる人はエピローグをすっ飛ばして、

実際の方法のところだけ読んでください。

 

エピローグ

時は就活をしていた2014年。

(いつもとは文体を変えてお届け)

 

典型的大手病に罹患していたわたしは、

「広告が第一志望」で「広告以外は受けない」というタイプの、

救いようがない人間。

 

安直なフェルミ推定

「偏差値上位5%以上に入っている学部のワイなら、

 全体受験者が1万人だったとして、

 上位5%に入っていれば確率的にはどこかしらには入れるから併願は不要!!」

 

第一志望だった博●堂は一次面接で秒殺だったことは良い思い出だ。

 

第一志望郡だった広告代理店が全滅したあとは、

システム系の会社まで診始めた。

「大手と思しき会社ならどこでも良い」

というところまで来ていたのだ。

 

とある日。

某大手生命保険会社のシステム関連会社にて一次面接を控えていた。

「この会社何やってるんだ・・・」

 

リクナビ を見てもよく話からねぇ。

マイナビを見てもよくわからねぇ。

てか、

何を見てもどこを見れば良いかわからねぇ!!

 

当然ながら面接結果はお見送りだ。

最も原因はそれ以外にある気がしてならないが。

 

当時のオレにアドバイスをするなら、

「ビジネスモデル」

つまり、

「会社がどうやって金を儲けているのか?」

を調べろ!!ということを伝えているだろう。

 

【実践編】5分で会社を調べる

企業分析を5分だけでやるとしたら、真っ先に見るべきは、

「事業内容(サービス)」

のページです。

 

そこでなんの事業をしているのかを調べてください。

会社によっては複数事業をしている場合もあるでしょう。

 

その場合は転職者なら自分が所属予定の部署や事業部だけ見れば大丈夫。

新卒の場合はその会社の主力事業をみてください。

 

補足しておくと意外なことに、

「自分の事業部以外のことは知らない」ということはよくあります。

 

お金の流れはR資料を見て理解しろ

見る事業部を決めたら、お金の流れを確認してください。

これがビジネスモデルを調べるということです。

 

事業部のページを見てもいまいちわからない時は、

上場企業の場合はIR資料を見てください。

 

投資家の人たちに、自社がどのようなサービスを提供しているのか、

わかりやすく解説したページがあります。

 

IRがない場合は、同業で上場している会社のIRを調べて、

全体像を把握することができます。

 

ビジネスモデルの把握

・お客さん(サービスを提供する先)は誰か?

・どうやったらお金が入るのか?

ということです。

 

例えば人材紹介なら以下の図のような流れになるでしょう。

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注目していただきたいのはオレンジのところです。

 

お金は求人会社から人材会社になっていますね。

 

つまり、人材会社のビジネスモデルは、

最終的には求人会社からお金をもらうビジネスモデルなわけです。

 

そして、そのためにはどういうステップを踏んでいくのか?ということが、

①〜⑤の数値になってきます。

 

①の依頼は求職者と求人会社の両方から依頼が来ています。

そして、人材紹介会社からは、求職者に②の求人紹介という矢印が向いています。

 

これが人材会社が提供しているサービスになります。

③の応募という項目がありますが、

厳密には紹介会社を通しての応募になります。

 

つまり、人材会社は求人会社に対しては、

求職者の紹介をするというサービスを提供しているわけです。

 

あとは、④内定、⑤入社と進んで、

最後に⑥の紹介料が発生しています。

なので、紹介した人が入社したらお金をもらえるという仕組みになっているのです。

 

ビジネスモデルを理解したら

ビジネスモデルを理解したら、

次は自分が入社するポジションがどういう仕事をするのかを調べます

 

もうこの時点で5分間はすぎているでしょう笑

なので、今回の記事では割愛します笑

 

ビジネスモデルさえ知っておけばカンのいい人なら、

そこから自分の仕事で求められることを推測できると思いますので。

 

気が向いたタイミングで職種を調べるということについて解説をしてきます。

 

とりあえず今回はここまで。

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あなたの仕事に再現性はあるか?未経験転職でアピールすべきポイント

「未経験転職で必要なことはなんですか?」

わたしは本業でプログラミング教室のアドバイザーをしています。

生徒さんからよく聞かれることがこの質問。

 

わたしは毎度同じ回答をしているのですが、

「再現性です」

とお伝えしています。

 

今回は未経験職種へ転職する際に必要な、

「再現性」のお話をしていきたいと思います。

 

プログラミングに限らず、

未経験職種で転職する際には再現性は必須の”スキル”です。

 

再現性は「同じように行動すれば同じように結果が出ること」である

再現性の定義として、

「同じように行動すれば同じ結果が得られる」

こととしておきます。

 

営業でいえば、

「毎月100件以上必ず訪問するようにしていたので、四半期で達成を外したことはありません」

 

採用担当なら、

「毎月一人採用するために必ず30人に会っていた」

というように、必ず結果が出る思考法を再現性としておきます。

 

「こういう行動をしていたから、自分は目標を達成できていた」

ということですね。

 

未経験(ポテンシャル)採用は、同じように結果を出せるかが評価ポイント

面接で見られていることは、

「別の職種になったとしてもこの人は結果が出せるのか?」

ということ。

 

つまり、

「自分の中に勝利の方程式を持っているのか?」

ということになります。

 

「前職の仕事ではこのように考えて行動した結果、

 このような結果を出せました」

「別の職種になってもこの考え方を持って行動するので、うまく行くと思いますよ!」

ということなのです。

 

 

と、なると一発屋では困るわけです。

 

四半期だけ200%達成する人よりも、

安定して105%達成している人の方が評価される場合もあるんです!!

(それはそれで爆発力ないけど笑)

 

再現性がないなら「できている人に聞けば良い」

「やば、わたし再現性ないかも」

と思った方もご安心を。

 

簡単です。できる人に聞けば良いのです。

 

わたしの過去の話になってしまい恐縮ですが、

新卒2-3年目のころ非常に仕事に行き詰まっていました。

 

量もそれなりにやっていたけれど結果が出ない。

かといって、

「残業をしまくってがむしゃらにでも達成したいという意欲」もない。

会社からしたら赤字寸前社員です笑

 

そんなわたしがブレイクスルーしたきっかけは、

「達成している同期に聞いたことをそのままやってみただけ」

でした。

 

当時は毎年同期と合宿に行っていました。

同じ部屋のハイ達成している同期に、

「最近全然達成できないんだよな〜どうやって達成しているんだ?」

と思い切って聞いてみました。

 

「やることを決めるのではなく、やらないことを決めるんや」

「つまり、注力しないものはもはや求人の段階でお断りするんや。

 『この求人は他の会社さんの方が得意ですので』って。

 その代わり、『僕がやる意味のある求人をやらせてください』とお願いすんねん」

 

当時は眼から鱗でした。

鱗ってかコンタクトレンズ外れましたね。

 

 

ちょっと話の筋からずれるので、

この話は別の機会に譲りますが、

この話の通りに実践してみたらそこから全社3位になり、

達成を外すこともなくなりました。

 

このように再現性を得たければ、

めっちゃできる人から聞いてその通りにやれば良いのです。

 

でも、世の中のほとんどの人って、

「聞いてもそこから実践しない」

んですよね〜。

 

「なんかめっちゃためになる話聞いたわ〜」

で終わるので。

ちゃんと実践まで落とし込むことが大事です。

 

最終手段/結果ではなくて頑張りをアピールする

とは言え、どんなに頑張っても向いていない仕事では結果が出せない場合があります。

 

そういう時は、「やり切った」ということことを伝えましょう。

 

その上で、

「この仕事の方が向いていると感じたから、転職をしたいと思った」

と伝えてください。

 

わたしは大学受験のとき一番数学に時間を使いましたが、

成長率は一番低かったです。

 

しかし、その時に費やした時間(努力量)は事実なわけです。

 

「それだけやってダメだったなら仕方ないね」

と、面接官が思うくらいはやってみてください。

 

目安は、

「他の同期や同僚よりも時間/行動量を増やした」

ということです。

 

他の人の1.5倍の時間働いて成果が出せないなら、

本当に向いていないです。

 

さいごに

未経験で別の職種につこうと思っている方は、

自分の仕事に「再現性」があるか振り返りをしてみてください。

 

再現性がないなと感じた場合は、

できる人から再現性のある話を聞いて、

自身でも再現性を作っていきましょう。

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「今の経験で転職ができるかどうか?」

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ストレングスファインダーが売れまくり/世は自己分析ブーム?

Amazonの書籍ランキングで、

「ストレングスファインダー」

が人気のようです。

(本記事執筆時点で書籍全体ランキング20位/ビジネス書籍だと4位)

 

言わずと知れたストレングスファインダー(公式サイトではクリフトストレングスに名前が変わっている)ですが、

この本が人気となっている背景について考察してみました。

 

ストレングスファインダーとは?

ストレングスファインダー(クリフトストレングス)は、

米国発の自己分析ツールです。

 

特徴は、「人の強み」にフォーカスした点です。

 

過去の教育は米国も日本も、強みよりは、

「弱点を潰そう」というアプローチが多かった(というか現在でもその傾向の方が強そう)ですが、本書の場合は、「強みを知ってそこを伸ばしていこう」というアプローチです。

 

30分くらいで終わるオンラインのテストを受験すると、

34の資質の中から、自分の強みとなる上位5つの資質とそれに関するレポートがもらえるというものです。

 

この資質は、4つの領域(影響力、思考力、人間関係力、実行力)に大別されています。

 

知り合いにも聞いたところ、バランスよく配合されている人もいれば、

どこかの領域に偏っている人もいるようですね。

 

なぜ人気なのか?

最近人気の背景としては、

「コロナショックにより、キャリアを見直す人が増えた」

のではないかと思っています。

 

業務縮小や、自宅待機になった人が、

今の仕事を続けることに疑問を持ち、

「転職をしよう。その前に自己分析をしよう」

という風に思い立ったのかなーなんて思っています。

 

その中でも「即転職」という人はあまり多くないのかなという感じです。

タイムチケットでキャリア相談に乗らせていただいているのですが、

GW明けからご依頼が増えてきており、

「キャリアに漠然とした不安を感じており、その不安を解消して次に何をするべきかを知りたい」

というニーズが増えています。

 

また、転職以外にも副業に挑戦したいというニーズも増えているように感じました。

(とは言え、実際に行動に移す方はあまりおおくありません)

 

実際にやってみた

実は私もストレングスファインダー経験者です。

しかも、2回受験しています。

 

ちなみに、2回目の受験の時は、1つだけ資質が変わっていましたが、

ほとんど結果は変わらなかったので、1回受けた人は受けなくていいと思います笑

 

ちなみに私のレポートはこちらでした。

 

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戦略的思考力に振り切りすぎているw

「実行力」は見事上位資質にはありませんでしたねw

 

確かに 前職の社長やその他経営者からも、

「実は保守的だよね」とか、「行動系ではないよね」

と言われることが多かったです・・・。

 

他の自己分析ツール

ストレングスファインダー以外にも、

自己分析で使われるツールがありますので紹介します。

 

16Personalities

www.16personalities.com

こちらは無料でできる診断テスト。

 

回答に答えていくと16のパーソナリティの中で最も、あなたにあったパーソナリティが表示されます。

これも結構当たる。

 

こちらもストレングスファインダーのように、

16のパーソナリティは、4つの領域(分析家、番人、外交官、探検家)に分かれてます。

 

R-CAP

r-cap.riasec.co.jp

リクルートの適職診断です。

こちらは少しお値段高めの6300円。

 

とはいえ、適職診断と銘打っている通り、

「仕事探し」という観点で見れば、

こちらの方が良いかなと思います。

 

ちなみにRーCAPは時を経ると違う結果になるとのこと。

(知人談)

 

まとめ

コロナショックもあり、自分のキャリアを考え直した方が増えて、

その結果、「転職前に自己分析」とストレングスファインダー(クリフトストレングス)が売れているのかなという話でした。

 

千円ちょっとで受験できるので、

この機会にストレングスファインダー(クリフトストレングス)を受験してみましょう笑

 

転職を考えている方は、R-CAPがおすすめです!

 

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「本気出すために退職してから転職活動をしようと思っている」→基本在職しながらやった方が良いです

本業でプログラミングスクールの転職支援をさせていただいるのですが、

「他のスクールに行った時に、「会社を辞めてプログラミングに取り組め」と言われているのですが、仕事を辞めてから学習をした方が良いのでしょうか?」

という質問を受けることが多々あります。

 

プログラミングに限らずですが、

「退職してから転職活動をしたい」

という方はいるのではないでしょうか。

 

ただ、

「余程切迫した事情がない限りは、

 辞めないで学習をした方が良い」

が、私の見解です。

 

退職後に転職活動をするデメリット

退職後に活動をするデメリットは以下の点

①離職期間が長くなると書類が通りにくくなる

②精神的に不安を感じやすい

 

①離職期間が長くなると書類が通りにくくなる

離職期間が長くなると書類が通過しづらくなってきます。

大体3ヶ月間を過ぎてくると「離職期間が長い」と見られ始めます。

半年間になってくると書類もだんだん通らなくなってきます。

 

離職期間の間に、

何かしらの事情がない場合(ずっと転職活動をしている場合)は、

採用側としても、

「この人を採用して大丈夫かな?」

という不安が出てきてしまい、書類が通りにくくなってきます。

 

・就業意欲が低い?

・人物面に問題があるのではないか?

といった具合です。

 

②精神的に不安を感じやすい

 これは私が実際に体験したことなのですが、

「3ヶ月は耐えられる貯金」を用意しておかないと、

めっちゃプレッシャーを感じます。

 

・家賃

・光熱費・食費

・保険料

・携帯代

・クレカの支払い

その他諸々・・・

 

じりじりと貯金が消えていく不安感は本当にしんどいです。

 

 そして、その不安から「早く就職先を決めないと!」と思ってしまい、

ちゃんと考えないまま就職をしてしまうということになりかねないです。

 

それは逃げの退職ではないのか?

さて、もう一つあなたに確認しておきたいこと。

 

それは、

「今の環境を一刻も抜け出したいがために辞めてしまおう」

という、「逃げ」を「転職活動」の理由にしていませんか?

ということです。

 

本当に鬱直前とかであれば辞めた方が良いです。

しかし、耐えられるのであれば、

辛くても続けながら転職活動をした方が良いです。

 

現職で仕事をしていると、時間的な制約もあると思いますが、

・なんとかして休みを取って活動をする

・お昼休みの時間に電話で面接をさせてもらう

・空アポいれる

など、時間を捻出する方法は多々あると思いますので、

できる限りのことをして現職のまま活動をしましょう。

 

それでも「会社を辞めてから」という場合は

様々な事情で辞めてからではないと転職活動ができない場合もあると思います。

その場合は、

「出口をしっかりと決め」てから、「長くても2ヶ月で決めきる」

などゴールと期日設定をしてから活動をしましょう。

 

ゴール設定のコツ

ゴール設定については、

理想と最低条件を考えることが大事です。

 

「今回の転職で何を叶えたいのか?変えたいのか?」

・給与

・勤務地

・職務内容

・人間関係

・その他(役職など)

 

そして、それぞれに理想を書き込んでいってください。

これが理想のゴールです。

ただ、全てが一気に理想通りになることはなかなかないです。

 

なので、

「これは譲ってもいいけれど、ここは譲れない」というものを1つだけ決めてください。

これが最低条件です。

 

最初のうちは絞り込んで活動をするのもありだと思いますが、

「1ヶ月を切ったら最低条件が叶えばよしとしよう」

というように、ずるずると活動を長引かせないようにすることが大切です。

 

さいごに

まとめると、就業中の方は辞めずに転職活動をしましょう。

既に離職になってしまった場合は、期日を決めてそこまでに全力投球をしていきましょう。

 

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他の人の目線を気にしない「あなたにとっての幸せ」を見つける方法

最近面談した方で、

「工場で働いていた時が一番自分にとってストレスがなくて楽な状態だったかもしれない」

ということを話してくれた方がいました。

 

彼女の場合は仕事に限ってですが、

「理想の状態」って本当に千差万別だなーと。

 

ちなみに私の幸せは、

「一日中本を読んでいること」、

「何かに没頭していること」

なのですが、この記事を読んでくれているあなたは、

どういう状態が幸せ・理想の状態でしょうか?

 

今回は、”人生の輪”を使った、

「あなたにとっての幸せ(理想の状態)」の探し方

について書いていきたいと思います。

 

”人生の輪”から今の不足感を導き出す

コーチングで使われることが多いのですが、

”人生の輪”というツールがあります。

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・仕事・キャリア

・お金・経済

・健康

・家族・パートナー

・人間関係

・学び・自己啓発

・遊び・余暇

・物理的環境

という8つの項目を10点満点で評価した時、

「今のあなたは各項目で何点か?」を記入していきます。

 

そして出てきた円を見ることによって、

「あなたが今どこに不足感を感じているのか」

を可視化することができます。

 

そして、

「どうしたら10点になるか」

を考えます。

 

そして、

「自分が一番改善したい項目をあと1点追加するとしたら?」

という質問をすることで自分の次のアクションを考えます。

 

もう一つを質問を追加する

さて、人生の輪に私はもう一つ質問を加えます。

先の質問の総括的なところになるのですが、

「精神的充実度は何点か?」

という質問項目についても考えます。

 

先にあげた8つの質問に比べると、

少し抽象度が高いかもしれません。

 

しかし、これこそが最も重要な質問だと思います。

 

お金を持つことや、良い住居に住むことというのは、

それを持つことで得たい感情があるからですよね?

・お金を持ってすごいと思われたい

・海辺の家でこころ穏やかに暮らしたい

etc…

 

これは、転職のご相談にの時にお話しさせていただくことが多いのですが、

「目標と目的の違い」です。

 

目的は達成したいものそのもので、目標はその達成のために必要な指標というイメージです。

 

これ結構自分でも理解していない状態の方もいるのですが、

例えば

「年収1000万円が欲しい」

という目標を掲げる方がいたとします。

 

しかし、1000万円を達成すること自体は目的ではないはずです。

「1000万円を得ることで、人からすごいと思われたい」

「1000万円を稼ぐことで、毎週ちょっといいレストランに行きたい」

「1000万円稼いでモテたい」

「1000万円稼いでお金の不安から解放されたい」

 

このように、1000万円を得た先に得たい感情があるはずです。

 

なので、

自分が今精神的にはどれくらいの充実度で、

その原因は人生の輪で言えばどれを改善すれば今よりもより良くなるか?

ということを考える。

 

そして、

「どうしたら自分は精神的に満足した状態になるか?」

を考えることが大事になってくるわけです。

 

他人の言うことにとらわれない

「キャリアアップをし続けなければならない」

「きつい仕事に耐えることが大事だ」

「遅くまで働くことが重要だ」

いろいろな「常識」が世の中にはありますよね?

 

でも、それはあなたの幸せではないかもしれません。

 

今より年収が下がっても時間がある方が幸せかもしれませんし、

働きまくって成果を出すことが楽しいと言う方もいると思います。

 

「あなたにとっての10点満点」を探してみてください。

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「転職にあたって、どんな資格を取ると有利でしょうか?」→簿記2−3級を取得して経理くらいが最もコスパが良い

転職市場において資格を持っているから優遇される職種って、

税理士、会計士、薬剤師、経理労務

くらいです。

(医師や弁護士とかは一旦おいておきます)

 

現実的に考えて就職したあとに取れるものとして考えると、

①税理士資格

②会計士資格

③簿記(経理のために)

④社労士資格

くらいかなーと思います。

(これもあるぜって方は教えてください。追記します笑)

 

そして、税理士と会計士は3000−5000時間勉強時間が必要と言われています。

全く経理や財務の仕事をしたことがない人がいきなり取得を目指そうとすると、相当な努力を要しますね。

 

こう言ったこともあり、転職のために資格を取るということは基本的には遠回りです。

 

「資格を取って転職」予備校の宣伝文句です笑

 

唯一資格を持っていることで意味があるとしたら、

簿記2級を取得して未経験の経理職に入るということです。

(後述)

 

※重箱の隅を突かれるといろんな例外はあると思いますが、

情報系の資格は既にエンジニアをやっている場合は、転職の際に年収の上乗せポイントになることはあります。

 

税理士資格を取ることを考えてみた

「営業もういやだから税理士とるわ!!」

こう考えて、税理士資格の取得を目指したとしましょう。

 

このうち、税理士・会計士は難関資格と言われてますね。

総勉強時間は3000~5000時間と言われています。

仮に会社員を続けながら勉強するとしたら、

毎日3時間勉強しても3年は最低でもかかります。

(そんな努力が継続できる人ならば、普通に仕事してても結果出ると思います笑)

 

毎日です。そして、土日は8〜10時間勉強しなければなりません。

夜毎日勉強するとしたら、友達と飲むとかはできないでしょう。

本業でヘトヘトになりながらそれでも勉強をするのって現実的ではないですよね?

 

また、似たような資格として、

USACPA(米国公認会計士」が挙げられます。

こちらは1000時間程度の勉強時間で取得できると言われており、税理士・会計し比較すれば取得はしやすいです。

 

反面ニーズが多いかと言われるとそうでもないです。

資格を持っていたとしても、未経験でいけるのは30歳前半くらいまでではないでしょうか。

また、少ない椅子を争うために、実務経験者と戦わなければならないので、資格を仮に取れたとしてもそこからの就職活動が大変です。

 

既に経理財務の仕事に就いていて、資格を取得することでキャリアアップが望める方でない場合は全くお勧めしません

 

余談

「働きながら資格を1年で取るとしたら」という問いに、

CROOZの役員である稲垣さんがリアルなご回答をされています。

「これできますか?」ということです。

 

 

 未経験で経理に就くのはアリ

さて、そこで、

「ニーズがそこそこあって、資格を持っていると有利な職種」

をあげるとしたら経理職が挙げられます。

 

経理はどこの会社でもニーズがある割に、

人材が少ないため未経験でもいいから採用したいというニーズが発生しやすいです。

 

20代であれば実務経験がなくても簿記3級〜2級を持っていれば応募可能

という求人もあります。

 

3級でいいなら1-2週間程度勉強すれば、仕事をしながらでも十分に取得可能です。

2級でも2ヶ月程度で合格すると言われているので、圧倒的にコスパが良いと思います。

 

ちなみに、経理は営業とはまた違った大変さがあります。

月末は残業することが多いですし、基本社内での仕事になるので、

「人と話すことが好き」という方には向いていないです。

 

まとめ

今回は「転職にまつわる資格」について書いてみました。

経理になりたいという方以外は、資格取得よりも現職で結果を残すことを考えた方が費用対効果が高いと思います。

 

ちなみに、今回あえて話に入れておりませんが、

TOEICは応募できる職種の幅が広がります。

600点くらいから応募できる求人の幅が広がります。

コスパ面では700点くらいとっておけば体感ですが8割くらいの求人はカバーできると思います。

それ以上はもはや英語話せないと仕事にならない系のポジションばかりになってきます。

※ここらへんは長くなりそうなので、今回は割愛

 

それでは今回はここら辺で。

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