特に特徴がない

SHOHEI-LOG

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【転職/就活】企業分析5分しかない!?▶︎「ビジネスモデル」を調べろ!!

「すっかり忘れてたけれど、明日面接だったわw」

こんな経験をお持ちではないだろうか。

 

明日ならまだ大丈夫です。

 

しかし・・・

「あと1時間後」

ということもあるでしょう。

 

ちなみにわたしにもあります。

 

でも大丈夫。安心して欲しください。

時間が5分しかないなら、「ビジネスモデルを調べる」

最低限これだけやっておけば、とりあえずはしのげます。

 

マジで急いでいる人はエピローグをすっ飛ばして、

実際の方法のところだけ読んでください。

 

エピローグ

時は就活をしていた2014年。

(いつもとは文体を変えてお届け)

 

典型的大手病に罹患していたわたしは、

「広告が第一志望」で「広告以外は受けない」というタイプの、

救いようがない人間。

 

安直なフェルミ推定

「偏差値上位5%以上に入っている学部のワイなら、

 全体受験者が1万人だったとして、

 上位5%に入っていれば確率的にはどこかしらには入れるから併願は不要!!」

 

第一志望だった博●堂は一次面接で秒殺だったことは良い思い出だ。

 

第一志望郡だった広告代理店が全滅したあとは、

システム系の会社まで診始めた。

「大手と思しき会社ならどこでも良い」

というところまで来ていたのだ。

 

とある日。

某大手生命保険会社のシステム関連会社にて一次面接を控えていた。

「この会社何やってるんだ・・・」

 

リクナビ を見てもよく話からねぇ。

マイナビを見てもよくわからねぇ。

てか、

何を見てもどこを見れば良いかわからねぇ!!

 

当然ながら面接結果はお見送りだ。

最も原因はそれ以外にある気がしてならないが。

 

当時のオレにアドバイスをするなら、

「ビジネスモデル」

つまり、

「会社がどうやって金を儲けているのか?」

を調べろ!!ということを伝えているだろう。

 

【実践編】5分で会社を調べる

企業分析を5分だけでやるとしたら、真っ先に見るべきは、

「事業内容(サービス)」

のページです。

 

そこでなんの事業をしているのかを調べてください。

会社によっては複数事業をしている場合もあるでしょう。

 

その場合は転職者なら自分が所属予定の部署や事業部だけ見れば大丈夫。

新卒の場合はその会社の主力事業をみてください。

 

補足しておくと意外なことに、

「自分の事業部以外のことは知らない」ということはよくあります。

 

お金の流れはR資料を見て理解しろ

見る事業部を決めたら、お金の流れを確認してください。

これがビジネスモデルを調べるということです。

 

事業部のページを見てもいまいちわからない時は、

上場企業の場合はIR資料を見てください。

 

投資家の人たちに、自社がどのようなサービスを提供しているのか、

わかりやすく解説したページがあります。

 

IRがない場合は、同業で上場している会社のIRを調べて、

全体像を把握することができます。

 

ビジネスモデルの把握

・お客さん(サービスを提供する先)は誰か?

・どうやったらお金が入るのか?

ということです。

 

例えば人材紹介なら以下の図のような流れになるでしょう。

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注目していただきたいのはオレンジのところです。

 

お金は求人会社から人材会社になっていますね。

 

つまり、人材会社のビジネスモデルは、

最終的には求人会社からお金をもらうビジネスモデルなわけです。

 

そして、そのためにはどういうステップを踏んでいくのか?ということが、

①〜⑤の数値になってきます。

 

①の依頼は求職者と求人会社の両方から依頼が来ています。

そして、人材紹介会社からは、求職者に②の求人紹介という矢印が向いています。

 

これが人材会社が提供しているサービスになります。

③の応募という項目がありますが、

厳密には紹介会社を通しての応募になります。

 

つまり、人材会社は求人会社に対しては、

求職者の紹介をするというサービスを提供しているわけです。

 

あとは、④内定、⑤入社と進んで、

最後に⑥の紹介料が発生しています。

なので、紹介した人が入社したらお金をもらえるという仕組みになっているのです。

 

ビジネスモデルを理解したら

ビジネスモデルを理解したら、

次は自分が入社するポジションがどういう仕事をするのかを調べます

 

もうこの時点で5分間はすぎているでしょう笑

なので、今回の記事では割愛します笑

 

ビジネスモデルさえ知っておけばカンのいい人なら、

そこから自分の仕事で求められることを推測できると思いますので。

 

気が向いたタイミングで職種を調べるということについて解説をしてきます。

 

とりあえず今回はここまで。

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