特に特徴がない

SHOHEI-LOG

転職/働き方/副業・複業/独立/その他キャリア・ビジネスにまつわる記事を書いたブログです

企画系の仕事/職に就きたい→企画を作って応募してみれば?

 「企画系の職種に転職したい」

20代の方にめっちゃ多い。

 

わかる。めっちゃわかる。

Webマーケとかな。

あと、広報とか。

 

有形商材の営業職→物ありき、業界が飽和している、売上目標しんどい

無形商材の営業職→だんだんルーティン業務化してくる、売上目標しんどい

事務系職種→飽きた、AIに取って変わられる、誰でもできる

 

こんな感じのことを考えたことがある人は多いのではないでしょうか。

エンジニアとかもこの列で語られることが多い気がします。

 

かつての私も同じように考えていました。

企画系の仕事のイメージって、

華やかで、

イデア勝負で、

なんか天才感があって、

私だけのオリジナルで、

という感じのイメージですよね。

 

「てか、そもそも企画職って抽象的すぎね?」

→今回は、売上を上げるために施策を打ち出す人として、話を進めていきます。

マーケティングや販促企画職という呼ばれ方もするのですが、

一旦はこれで。

 

「自分だからこそのオリジナリティを出したい」

そうですよね。

わかる。

「これが俺のアイデアだ!」

「〇〇賞とったぞ!」

「これ俺の作った企画やで!」

 

街中で、スーパーで、雑誌で、

そんなふうに言いたいですよね!?

(偏見?)

 

ーなんで企画職を志望されているんですか?

「私って企画職にむいていると思うんです」

ーほうほう。それはなんでかな?

「アイデアを思いつくことが多くて・・・」

「昔から好奇心旺盛で・・・」

「学生時代こんなことをしていて・・・」

 

そうかそうか。

そしたら、

イデアを考えることが本当に好きか、

一回考えてみたらいいんじゃないかな?

というのが今回のお話。

 

お題になりそうなものが載っているサイト

企画職って、キャンペーン練ったりするのももちろんですが、

「何かの課題を解決するため」にアイデアが必要なわけです。

 

それに、

「企画30個考えてみろ!」

 とか言われると、

「そんなの簡単だぜ!」

とか思っちゃうのですがちゃんと感が始めると10個出すのも大変です笑

 

なので、

「企業が出してくる実践的な課題に対して企画を考えてみる」

ことで、自分が本当に企画職をやって行けるかどうかのテストになりそうかなと。

 

 

私自身が登録していて、

頭のストレッチになるようなサイトを貼っておきます。

※アフィリンクではないです。完全にいいなと思っているものだけ。

 

しかも、実際にそのアイデアが実現されたり、

考え方が評価されるようなものです。

 

Innovation Cloud

hrdlab.jp

博報堂が運営しているサービスです。

企業の出すお題に対して、打ち手を投稿。

ポイントが溜まっていき、賞金が手にはいるというサービスです。

 

トップランカーを見ると、企画系職種じゃない人が多いです。

hrdlab.jp

 

販促会議企画コンペティション(通商”販促会議”)

hansoku.co

広告系を目指していた方なら皆さんご存知、

宣伝会議主催のコンペティションです。

 

以前の入賞者を見てみると、

本業が広告系の方もおり、

「登竜門的な扱い」をされているのかなと。

 

一方で、全然本職が広告系ではない人もおりますので、

ちゃんとロジックの通った企画を出せれば入賞可能性はあるのかも。

と思っています。

 

優秀賞を取った方々を見るに、

 「課題の抽出」

→「ターゲットへのアプローチ」(アイデア

→「期待される効果」

という流れで作成されている方が多いですね。

 

冒頭に書いたように、

イデアは課題解決へのアプローチ

として使っているわけですね。

 

Liiga

liiga.me

若手ハイキャリアのスカウトサービスです。

登録するとコロッセオというところで、

実際の企業から、

お題が出されて制限時間内に回答をするというものです。

 

時間制限があるため、上記の2つよりも取り組みやすいかもしれません。

 

どちらかと言えば、

コンサルを目指す方のフェルミ推定的な力を養うような問題っぽいです。

 

そして課題に回答したあとは、

他のユーザーに自分の回答と、他の人の回答を比較してもらい、

どちらが優れているかを判定されます。

 

そして、点数がたまってくると、

自分のランクが上がる仕組みになっています。

 

良い回答をした人にはスカウトが来る

という触れ込みですが、

かつて上位20位くらい(もっといってたかも)くらいに入っていたことがあったのですが、

その時もスカウトは残念ながら来ませんでした・・・

 

電車広告を見て「自分ならこうする」を考える

大前研一さんの『考える技術』にてとっておきの企画を考えるトレーニングが載っていました。

 

通勤中でもできるトレーニングとして、

「吊り革広告を見て、テーマを決めて、自分ならどういう広告を出して、

 どうやって売り上げを出すか社長に提案するつもりで考える」

というものです。

 

「脱毛の広告。これをテーマにするとしたらどんな企画をして売上を伸ばす?」

「教習場にどうやって今よりも人を呼ぶか」

とかを考えるわけですね。

 

 

 

あとは、古典レベルですが『アイデアの作り方』 とかも、

さっと読めるけれど奥が深い本です。

(30分〜1時間くらいで読めます)

 

 

企画系職種にいくとしたら営業が近道かも

営業って、既存の製品を、

「御社であればこういうふうに使えますよ」

と使う提案をするわけですよね。

 

これの拡大バージョンが企画系の仕事、

つまり、

「より広いお客様に商品を買って欲しいと思わせる」

仕事と考えられます。

 

なので、今現在営業職をしている方は、

過去の提案実績を提げて未経験での企画職にチャレンジしてみてはいかがでしょうか。

 

営業以外でも、

何かしらの再現性がある話せる実績

があれば未経験で挑戦できる可能性があります。

 

ネットとかで、

「未経験 企画職」

とかでググってみると募集している会社が見つかると思うので、

どういう会社でどういう仕事ができそうか探してみてください。

 

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